ワーキング・ホリデー制度とは
ワーキング・ホリデー制度とは若者が休暇を利用して長期間(最長1年)外国に滞在することによって、その国の文化や生活様式を理解し、相互理解や友好関係を築くことにあります。ワーキング・ホリデーの査証は滞在費を補うためのアルバイトが認められております。
参加者は韓国で日本語を勉強している大学生
弊社では独立行政法人 国際交流基金にご紹介を頂いた韓国の日本語教育に参加している 大学の先生方と連携し、日本語と日本文化を勉強している学生を受入れます。
事前マッチングと面接の実施
弊社では先の先生方を通じて大学単位でワーキング・ホリデー実施の内容と、受入れホテル旅館の受入れ条件を案内する説明会と面接を実施し、日本語能力とサービス業への適性をチェックします。
サポート体制
ワーキング・ホリデーで来日した青少年は、社団法人 ワーキング・ホリデー協会と共同で実用日本語とホテル旅館の基本についての導入教育(1週間)を実施します。さらに、ホテル旅館に移動後は弊社が毎月訪問し、生活上の悩み・問題点の相談等のアドバイスに当ると共に受入れ側との調整を行ないます。
韓国からの観光客は200万人を突破
外国からの観光客の中で韓国からの観光客は200万人を突破、年々増加し最近はゴルフツアー、スキーツアーの観光客も増えています。施設内にハングル語に通じた人材を配置することは韓国からの誘致に有利であり、来訪者に安心感を与えます。
少子化の進展と若い人材の確保
韓国は日本と最も近く関係の深い国です。韓国には日本語を勉強している学生は多く、卒業後、日系企業への就職を希望しています。一方、日本のホテル旅館業界では少子化の影響と景気回復から若手の人材確保に苦慮しています。ワーキング・ホリデーの参加者から正社員への登用が可能です。